【サンクゼール便り】サンクゼールの森って🌳どんな森?

投稿日:2025-11-05 | 最終更新日:2025-11-05

福の会・ぶどうの会の皆さま、こんにちは!
サンクゼールで 広報を担当しています、野鳥大好き「さー🐦」です。

サンクゼールのメインオフィス 信濃町周辺は紅葉が進み、そろりそろりと冬の気配が漂ってきました❄そんな季節、お気に入りの温かい飲み物を片手に☕まったりとお読みください✨

さて、今日は改めて、私たちのオフィスの周りにある「サンクゼールの森」をご紹介したいと思います🌳

サンクゼールの森ってどんな森?🌳

新潟県との県境に位置する長野県北部の町・信濃町。国宝善光寺さんから車で30分ほどの場所🚙💨に私たちのオフィスはあります。
そのオフィスをぐるりと取り囲むのが、自社の森「サンクゼールの森」🌳

森の面積は、約11ha…といってもイメージが湧きにくいと思いますので、よくある東京ドームの大きさで例えてみると…

東京ドーム約2.35個分🥚🥚🍳」の大きさ!です。

森を管理しているのは、サンクゼールの従業員で、社屋の周りの草刈り、森の中を通っている小道の整備などの日常の整備の他、年2回ほど有志を募って、石拾いや草刈りなどの整備を行っています。

ここからは、普段は入ることのできない「サンクゼールの森」の四季折々の様子を、写真とともにお届けします📸

春の訪れを告げるニリンソウ

スプリングエフェメラル(春の妖精)と呼ばれる「ニリンソウ」などの春植物が森に広がり、春の訪れを告げます🌼🌼🌼

タラの芽などの山菜もニョキ!休憩時間に山菜採りを楽しむ従業員もいるんですよ🌱✨

このタラの芽は夕食の天ぷらになりました。

森に親しむネイチャーウォッチング

夏を前に、従業員とその家族向けの参加型イベント「ネイチャーウォッチング」が行われます。今年は10回目の開催でした🎉

森の中では「キビタキ」という
夏に日本にやってくる野鳥がさえずり、
他の野鳥たちも木の上を行ったり来たり🐦

森が健やかであるために・森の整備

夏から秋にかけて、定期的な森の整備を行います。従業員有志がみんなで一緒に汗を流し、森と触れ合う時間は仕事の合間のリフレッシュにもなっています🍃✨

今年は、特定外来生物にも指定されている
「アレチウリ」を退治!
引っこ抜いたり、根元を切ったり。

きのこが知らせる秋の訪れ

森には、きのこがたくさんでてきました✨秋の訪れを感じられる瞬間です🍄

「ハナイグチ」。
信州では「じこぼう」とも呼ばれています。
「ヌメリスギタケモドキ」。
名前の通りにヌメヌメしていました🍄

木々は葉を落とし、静けさに包まれる森

冬の森は、雪に閉ざされ、雪面には動物たちの足跡が🐾
木々の枝先には、小さな冬芽が毛布にくるまれたようにじっと春を待っています🌱


今回は、サンクゼールの森の一年間をお届けしました。
このお便りで、皆さまの元へすこしでも森の香りが届きますように💌

サンクゼールの森の活動の様子は、noteで詳しく綴っていますので、こちらもぜひ覗いてみてくださいね👇✅

本日もお読みくださりありがとうございました!
ぜひ、みなさまのご感想をお聞かせください。コメントもお待ちしております💭

それでは、次回の配信もどうぞお楽しみに👋

(さー🐦)

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